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GLib 2.46から
g_mem_set_vtable()
が非推奨になっていたのでメモ リープロファイル機能を削除しました。
GLib 2.50以降が必須になりました。
GObject Introspectionに対応しました。
いくつかAPI/ABI非互換な変更が入りました。そのため、共有ライブラリー のバージョンを
0
から
2
にあげています。
milter_macros_requests_foreach()
:
GHFunc
の代わりに
MilterMacrosRequestFunc
を使うようになりました。
milter_client_processing_context_foreach()
:
GFunc
の 代わりに
MilterClientContextFunc
を使うようになりました。 (これはAPI非互換なだけです。)
libevのバンドルをやめました。
Ruby/GLib2、Ruby/GIO2、Ruby/GObojectIntrospectionのバンドルをやめ ました。
Rmilter の自動検出をサポートしました (実験的)
Rspamd 1.6 以降では非推奨なので Rspamd proxy を使用してください
Rspamd proxy の自動検出をサポートしました (実験的)
2.0.9 のバクフィックスリリースです。
プロジェクトのサイトを sourceforge.net から OSDN に移行しました。
https://milter-manager.osdn.jp/
OSDN上では、以下の機能を利用します:
ウェブサイト
milter-manager.sourceforge.net から milter-manager.osdn.jp に移行しました
ファイルリリース
過去に sourceforge.net にリリースしたファイルは全て移行しました
メーリングリスト
登録済みメンバーの移行は行いました
アーカイブの移行は行いません
ニュース
sourceforge.net には無い機能でした
パッケージの配布場所は以下の通りです:
Ubuntu 向けの deb パッケージ: launchpad.net
Debian 向けの deb パッケージ: packagecloud
移行方法: https://packagecloud.io/milter-manager/repos/install
RPMパッケージ: packagecloud
移行方法: https://packagecloud.io/milter-manager/repos/install
tar ball: OSDN
https://osdn.net/projects/milter-manager/releases/
2.0.7 のバグフィックスリリースです。
すでにmilter-managerをインストールしている場合、パッケージを更新する前 に次の作業が必要です。
Debianの場合: /etc/apt/sources.list.d/milter-manager.listを更新する(以 下はjessieの例です)
deb http://downloads.sourceforge.net/project/milter-manager/debian/stable jessie main deb-src http://downloads.sourceforge.net/project/milter-manager/debian/stable jessie main
Ubuntuの場合: ppa:milter-manager/ppa を追加する
% sudo apt-get -y install software-properties-common % sudo add-apt-repository -y ppa:milter-manager/ppa % sudo apt-get update
CentOSの場合: milter-manager-releaseパッケージを1.3.0に更新する
% sudo yum install -y \ http://sourceforge.net/projects/milter-manager/files/centos/milter-manager-release-1.3.0-1.noarch.rpm
debパッケージのlintianによるチェックで誤検出により警告がでていたの を修正しました。[佐々木洋平さんがパッチを提供]
debパッケージのビルド中に、ドキュメントを生成しなおすのに必要なファ イルをdebian/ディレクトリ以下に保持するようにしました。これはdebパッ ケージをクリーンビルドするのに必要です。[佐々木洋平さんがパッチを 提供]
Debian向けのapt-lineを更新しました。SourceForge.netの仕様変更に対 応しています。/etc/apt/sources.list.d/milter-manager.listの更新が 必要です。
Debian stretch 向けのAPTリポジトリを正しく生成するようにしました
CentOS向けのmilter-manager-releaseパッケージを更新しました。 SourceForge.netの仕様変更に対応しています。1.3.0より古いバージョ ンではyum updateでmilter-managerを更新できません。
Debian wheezy のサポートをやめました
Ubuntu Xenial (16.04 LTS) のサポートを追加しました
Ubuntu Wily (15.10) のサポートを追加しました
Ubuntu Vivid (15.04) のサポートを追加しました
debパッケージでsystemdをサポートしました (Ubuntu Precise(12.04) 以外)
CentOS6で使うRubyを2.2.5にしました
CentOS7でのsystemdサポートは安定しています
CentOSのビルドスクリプトを整理しました [Patched by Hiroshi Ohkubo][GitHub #92]
milter-manager-log-analyzerで未定義の値は0として扱うようにしました。 RRDtool 1.5でエラーになっていた不具合を修正しています。[Dave Doddさんが 報告][milter-manager-users-en]
milter-manager-log-analyzerでデータソース名に"-"ではなく、"_"を使 うようにしました。これはRRDtool 1.5の不具合を回避するためです。 [Dave Doddさんが報告][milter-manager-users-en]
configureのオプション--with-bundled-ruby-glib2がBSDで正しく動作し ない不具合を修正しました。
2.0.5 のバグフィックスリリースです。
Milter::ServerContext#negotiate を追加しました
Milter::ServerContext#data を追加しました
Milter::ServerContext#abort を追加しました
Milter::ServerContext#quit を追加しました
Milter::ServerContext#reset_message_related_data を追加しました
Milter::Headers と Milter::Header を追加しました
Milter::Status#pass? を追加しました
sample/milter-test-server.rb を追加しました
2.0.4 のバグフィックスリリースですが、実験的な機能としてメールトランザ クション(STMPコマンドのMAILからDATAの終わりまで)の間、データを保持でき る実験的なAPIを追加しました。
CentOS5 のサポートをやめました
CentOS7 のサポートを追加しました
Ubuntu Saucy (13.10) のサポートをやめました
Ubuntu Utopic (14.10) のサポートを追加しました
debパッケージをクリーンルームビルドするようにしました [佐々木洋平さんがパッチを提供][milter-manager-users-ja:00224]
ruby-glib2 の自動検出方法を改善しました [佐々木洋平さんと西山和弘さんが提案][milter-manager-users-ja:00243]
libev を必須にしました [おばたさんが報告][GitHub #48][GitHub #49]
CentOS6 で使うRubyを2.1.5に更新しました
約2年ぶりのメジャーバージョンアップリリースです!
メジャーバージョンアップリリースだからといって非互換があるわけではあり ません。1.8系とは互換性があるため、設定ファイルを変更せずにそのまま簡単 にアップデートできます。
前回のリリースから大きな変更もないのにどうしてメジャーバージョンをあげ て2.0.0にしたかというと、開発が継続していることと安定していることをアピー ルするためです。
milter managerは約25ヶ月前の2011/06/10に前回のマイナーバージョンである 1.8.0をリリースしました。そこから、10回目のリリースが今回のメジャーバー ジョンアップリリースです。長いときでリリースの間が6ヶ月あいたこともあり ましたが、こつこつと改良を続けてきました。この間のマイナーバージョンが あがるリリースは既存のmilter managerユーザーが見えるところでだけアナウ ンスしているため、既存のmilter managerユーザー以外には開発の様子が見え づらいものです。しかし、こうしてこつこつと開発を継続しています。メジャー バージョンアップというのは大きなイベントです。これを機に、既存のmilter managerユーザー以外にも広くアピールします。milter managerの開発が継続し ていて、より便利になり、また、より安定したことをアピールします。
より安定したことをアピールすると書いた通り、1.8.0の頃よりさらに安定しま した。これは、動作実績が増え、ユーザーのみなさんから問題を報告してもらっ たおかげです。問題を教えてもらえたのでさまざまな問題を修正できました。 milter manager本体はもちろんですが、Rubyでmilterを書くための機能である Ruby/milterはかなり安定しました。Rubyでmilterを実装する機会が増え、さま ざまなノウハウが溜まりました。これらのノウハウがRuby/milterに反映されて います。
2.0.0は1.8.0よりも確実によくなっていると自信を持って言えます。これまで milter managerを使ったことがなかったみなさんもぜひ試してみてください!
1.8.6 のバグフィックスリリースです。
[rpm] 更新時にユーザーの設定を上書きしないように修正。
[deb][rpm] milter-manager-log-analyzer を milter-manager から分離。 [西山和弘さんが報告][GitHub #21]
CentOS6 以降ではRuby1.9を使用するように変更。
Ubuntu Oneiric Ocelot(11.10) のサポートを削除。
Ubuntu Raring Ringtail(13.04) のサポートを追加。
Debian jessie サポートを追加。
1.8.3 のバグフィックスリリースです。
Ubuntu Quantal Quetzal サポートを追加。
以下のディストリビューションで Ruby1.9 を使用してビルドしたパッケージを提供。 Debian wheezy, Debian sid, Ubuntu Precise Pangolin, Ubuntu Quantal Quetzal
ソースコードの tar.gz にテストに必要なフィクスチャファイルを含めるようにした [山口さんが報告]
Solaris: ソースコードの tar.gz に SMF のメソッドファイルを追加。 [@ftnk さんが報告]
yum: yum レポジトリの RPM パッケージ名を変更。 milter-manager-repository -> milter-manager-release
deb: デフォルトでは Ruby1.9 を使用するようにした
deb: Ruby binding のパッケージ名を変更した libmilter-*-ruby1.8 -> ruby-milter-*
1.8.2 のバグフィックスリリースです。
[ubuntu] Ubuntu Precise Pangolin サポートを追加。
[solaris] pkg-get のかわりに pkgutil を使用するようにした。 [GitHub #6] [h0lzi さんが報告]
1.8.0 のバグフィックスリリースです。
manager.event_loop_backend と manager.n_workers は実用できるほどに安定 しました!!
デーモンモードで起動するかどうか判定するために milter_client_is_run_as_daemon() を使うようにした。 [おばたさんが報告]
MILTER_MANAGER_RUBY_STOP_TIMER_THREAD_BEFORE_CLEANUP=yes がセットさ れていたら Ruby の終了処理でクリーンアップの前にタイマースレッドの 処理をスキップするようにした。
fork(2) の代わりに rb_fork() を使うようにした。 --daemon オプションが *BSD で動かなかった問題を修正。 [おばたさんが報告]
同梱している libev がビルドできなかった問題を修正。[川崎さんが報告]
安定版1.8.x系最初のリリースです。
[trust適用条件] ドメイン名を正規化するようにした。
trust.clear 設定項 目を追加。
trust.load_envelope_from_domains 設定項目を追加。
[trust適用条件] 組み込みの信用するドメインにezweb.ne.jpと docomo.ne.jpを追加。
negotiateのときでもfallback statusを使うようにした。
manager.chunk_size 設定項目を追加。
1.6.8のバグフィックスリリースです。
1.6.7のバグフィックスリリースです。
milter.event_loop_created 設定項目を追加。
Milter::ClientSession#worker_idを追加。
Milter::ClientSession#[]を追加。
RubyサポートとSolarisサポートを強化したリリースです。
--envelope-fromオプションの追加。
--fromオプションを非推奨にした。
--envelope-recipientオプションの追加。
--recipientオプションを非推奨にした。
--connect-macroオプションの追加。
--helo-macroオプションの追加。
--envelope-from-macroオプションの追加。
--envelope-recipient-macroオプションの追加。
--data-macroオプションの追加。
--end-of-header-macroオプションの追加。
--end-of-message-macroオプションの追加。
日本語の結果本文出力に対応。
--maintenance-intervalオプションの追加。
--run-gc-on-maintainオプションの追加。
--environmentオプションの追加。
--max-file-descriptorsオプションの追加。
--pid-fileオプションの追加。
Milter::ClientSession#delete_headerの追加。
Milter::ClientSession#insert_headerの追加。
Milter::ClientSession#replace_bodyの追加。
Milter::ClientSession#change_fromの追加。
Milter::ClientSession#add_recipientの追加。
Milter::ClientSession#delete_recipientの追加。
Milter::ClientSession#delay_responseの追加。
Milter::ClientSession#progressの追加。
Milter::ClientSession#discardの追加。
Milter::EventLoopの追加。
設定ファイル対応。
Milter::SocketAddress#ipv4?の追加。
Milter::SocketAddress#ipv6?の追加。
Milter::SocketAddress#unix?の追加。
パフォーマンス改善を目指したリリースです。パフォーマンス改善 のための実験的な機能が入っています。これらの機能は1.8.0で正 式な機能となる予定です。
バンドルしているRuby/GLib2を0.19.4から0.90.5へアップグレード。
Ruby 1.9.2対応。
milter manager内部で問題があったときにSMTPサーバへ返す ステータスを指定する設定 manager.fallback_status を追加。
切断検出時にSMTPサーバへ返すステータスを指定する設定 manager.fallback_status_at_disconnect を追加。 [Kenji Shionoさんが提案]
SMTPサーバの利用するmilterプロトコルバージョンが4より小 さいときはDATAイベントをエミュレーションするようにした。
イベントループバックエンドを指定する設定 manager.event_loop_backend を追加。(実験的)
ワーカープロセス数を指定する設定 manager.n_workers を追加。(実験的)
送信パケットをバッファリングする量を指定する設定 manager.packet_buffer_size を追加。(実験的)
Postfix 2.3で manager.use_netstat_connection_checker が誤動作する問題を修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
複数の子milterがいるときにDATAイベントを送信するタイミン グが遅かった問題を修正。 [Kenji Shionoさんが報告]
ワーカープロセス数を指定する --n-workers オプショ ンを追加。(実験的)
イベントループバックエンドを指定する --event-loop-backend オプションを追加。(実験的)
送信パケットをバッファリングする量を指定する --packet-buffer-size オプションを追加。(実験的)
本文サイズを大きくする --n-additional-lines オプションの追加。
失敗したSMTPセッションの結果を報告する --report-failure-responses オプションの追加。
定期的に統計情報を報告する --report-periodically オプションの追加。
指定した期間メールを送信し続ける --flood オプションの追加。
1.6.1のバグフィックスリリースです。
1.5.x最後のリリースです。(予定)
1.5.1のバグフィックスリリースです。
NO_REPLY_*を利用するmilterやmilter-greylist 4.3.xと一緒に使っ ている開発版ユーザはアップデートすることをおすすめします。
1.5.0のバグフィックスリリースです。
同梱しているRuby/GLib2を更新したので、Ruby/GLib2内で起こって いたメモリリークが修正されています。同梱しているRuby/GLib2を 使っている場合はアップデートを推奨します。
開発版リリースです。
Debian GNU/Linux用のinitスクリプト
statusをサポート [西山さんが提案]
必要になるまでパラメータチェックを遅延 [西山さんが提案]
不必要な依存関係を削除 [西山さんが提案]
[#2921072] 冗長ログモード時に読み込んだ設定ファイルのパ スを表示 [Antuan Avdioukhineさんが提案]
[#2921072] 設定を変更したファイルと行を表示 [Antuan Avdioukhineさんが提案]
[#2921078] 子milterなしの動作をサポート [Antuan Avdioukhineさんが提案]
設定項目追加
適用条件追加
Ruby/GLib 0.19.3を同梱(FreeBSD用)
/usr/sbin/serviceまたは/sbin/serviceがある場合はそれを利 用するように変更
CentOSでのOpenDKIM検出に対応
Syslogのfacility変更に対応: MILTER_LOG_SYSLOG_FACILITY環境変数を指定
manager.max_file_descriptors : ソフトリミットだけではなく、ソフトリミットとハードリミットの両方を変更
Munin 対応
高速化・メモリ使用法の改善
オプション追加
--no-report-request : MTAからのリクエストをダンプしない
--user : 実効ユーザを指定
--group : 実効グループを指定
--unix-socket-group : ソケットの所有グループを指定
1.4.1のバグフィックスリリースです。
FreeBSDのビルド時にCFLAGSではなくCPPFLAGSを使うように変更
FreeBSDの対象バージョンを7.2-RELEASEから8.0-RELEASEに変更
FreeBSDのpwコマンドのオプションを修正
1.4.0のバグフィックスリリースです。
システムにRuby/GLib2がインストールされていない環境のため に、Ruby/GLib2をバンドル。CentOSでは別途Ruby/GLib2のRPM をインストールする必要がなくなった。
configure時にデフォルトの設定値を指定できるようにした。
--with-default-effective-user: 実効ユーザ
--with-default-effective-group: 実効グループ
--with-default-socket-group: UNIXドメインソケットのグループ
--with-default-pid-file: PIDを保存するファイル
--with-default-connection-spec: 接続待ち受けアドレス
開発版リリースです。評価モードが追加されました。
子milterの結果を利用しない 評価モード の追加
設定項目追加:
最大同時接続数: manager.max_connections
最大ファイルディスクリプタ数: manager.max_file_descriptors
EPELに対応 [今間さんによる報告]
milter-greylistのtarpit設定に応じたタイムアウトの設定に対応
次期安定版1.2.0になる予定のリリースです。
不必要なabortコールバック呼び出しを削減
統計ログの削減
複数インスタンスのサポート
MTAからの接続を受け付けられない状態のときに接続受付を何 秒待つかの設定項目を追加
Momonga Linuxのサポート [となかさんによる提案]
絶対パス指定による設定ファイル読み込みのサポート
RCPT TOのときにmilter適用を中止した場合、メッセージ全体 の処理を中止するのではなく、その宛先の処理だけ中止するよ うに変更
milterがイベントを処理しない場合(SMFIP_NO*を指定してい るイベント)でも、すべてのイベントで中止判断処理を実行す るように変更
複数のメールトランザクションに対応 [sgykさんによる報告]
設定ファイルの読込パスの中にmilter-manager.local.confが あれば読み込むように変更
[実験的] 特定のユーザだけmilterを適用するサンプルを追加
次期安定版1.2.0に向けた開発版です。
不要なログの削減
FreeBSD上でのENMAの自動検出をサポート
ClamAV 0.95の自動検出をサポート
メールのサイズが65535バイトより大きいとき、dkim-filterの skipが無視される問題の修正
connect時の未知のアドレスファミリーのサポート
子milter毎のエラー時ステータス設定をサポート (milter.fallback_status)
デバッグログにmilterのIDを追加
メモリリークの修正
定期的なメンテナンス処理の実行 (manager.maintenance_interval)
Ruby/GLib 0.17.0での問題回避処理の追加
クラッシュ時にバックトレースログを出力する機能の追加
milter適用を中止するコールバックが呼び出されるイベントの 追加
condition.define_helo_stopper
condition.define_data_stopper
condition.define_end_of_header_stopper
condition.define_body_stopper
condition.define_end_of_message_stopper
killで関連プロセスが終了しない問題の修正
ファイルディスクリプタを開きすぎている場合に接続受付を一 時中止する機能を追加
reply-codeのサポート
認証関連マクロを指定するオプションを追加
--authenticated-name=NAME
--authenticated-type=TYPE
--authenticated-author=AUTHOR
最初の安定版リリースです。
コマンドのmanページを追加
clamav-milterの設定に--externalオプションの追加
UbuntuとCentOSのインストールドキュメントをパッケージを使っ たものに変更
速度と安定性が向上しました。
UNIXドメインソケットのグループを指定する機能の追加
高速化:
1つのパケットで多くのmilterコマンドを送信するように変更
メール本文をできるだけオンメモリで処理するように変更
configure:
--with-rcddir: pkgsrcのrc.dディレクトリを指定するオプ ションの追加
バグ修正:
ファイルディスクリプタをcloseしすぎていた問題の修正
temporary failureをrejectとログに出力していた問題の修 正
sendmail-compatible: Sendmailのmilter実装とPostfixのmilter実装間にある、マク ロに関する非互換を回避する機能 (参考: Postfix before-queue Milterサポート - 回避方法 )
適用規則ではないが、適用規則の枠組みを使ってMTAから milterに渡されるマクロを変換している。この機能により、 dnsbl-milterがパッチ(*)なしでPostfixでも動くようになる。
authentication: 認証時あるいは非認証時のみmilterを適用す る規則
ファイルを1通のメールとして送信する機能の追加
指定したディレクトリ以下にあるファイルをそれぞれ1通のメー ルとして送信する機能の追加
--from, --recipient, --force-from, --force-recipient: 差出アドレス・宛先アドレスの上書き機能の追加
--interval: 一定間隔でメールを送信する機能の追加
--period: 指定した期間内に一定の間隔でメールを送信する機 能の追加
--shuffle: 送信順序をランダムに並び替えてメールを送信す る機能の追加
新機能
追加ツール
milter-manager-log-analyzer: milter-managerのログをグラフ化
milter manager admin: milter-managerの管理用Webインターフェイス
↑のスクリーンショット: インストール ページの下部
pkgsrc用milter検出機能の追加
CentOS対応
適用条件
他のmilterのステータス取得対応
milterのマクロの取得・書き換え対応
S25R更新(2009/02/01版)
バグ修正
[#2518782] typo in configure: [OBATA Akio]